2019年09月04日

式場リニューアルの先に

MAXIMANIS公式HPをご覧頂き、誠にありがとうございます。
支配人の中津です。

ブログ見たよと声をかけられる事がありました、リアクションを頂けるのは大変嬉しいです。
男の支配人が書いている文章なので飾りっ気はありませんが、日々感じた事がMAXIMANISのお客様や、これから出会うお客様と共有できれば嬉しいです。

 
 

2期工事スタート


9月より2期の工事がスタートしました。
工事と言っても植栽の植え替えを中心にしたものでざっくり言うと「緑がもっといっぱいになります」という事になります。ただそこは今回の庭師さんが色々な仕掛けが用意してくれました。ぜひMAXIMANISに足を運ぶ機会があればご説明をさせてください。

その中でも目玉なのが写真にあるエントランスとガーデンを繋ぐ石畳。これはもっともっとガーデンをゲストに利用して欲しい!と新たに設けたガーデンへの扉を見て庭師さんが提案してくれました。

そして何よりバリアフリーになり、車椅子のゲストや年配のゲストもガーデンに自由に出入り出来る様になります。

ゲストが自然とガーデンへ足が向くようにしたい。
そんな念願が叶いそうな工事です。
 
 

業界の遷り変わり

そんな私達MAXIMANISはお陰様で11年目に突入しました。
数多くのお客様と地元の方々のご理解が有って同じ場所で結婚式場として続ける事が出来ています。
本当にありがとうございます、願わくばこれからも柊山の地で精一杯のお手伝いが出来ればと思っています。

昨今多くの結婚式場が名古屋市内へ進出をし新しく綺麗な建物が特に駅前を中心に増えています。
もちろん新しく出来る会場があれば、新規出店のスピードと同じくらい無くなる会場も増えています。需要と供給のバランスを考えると当然の流れですが悲しいですね。

先日ブライダル業界から転職して4年程異業種で働いている先輩と食事をしました。もちろん「最近どう?」という話に、先輩は私と話をしながらスマホで自分が働いていた会場や、出入りしていた現場を見ていました。

先輩は「知らない会場増えたな~」そう呟きました。

「そうですかね?」と私もスマホを見ながら色々と思い返しましたが、業界にいる私にはピンと来ませんでした。

「名前が変わっている」

「経営母体が変わっている」

「中身がまるごと違う会場になっている」

「4年で知らない会場だらけ、寂しいなぁ~」と最後にまとめていました。

流行を追って新規出店を繰り返し、古い建物から無くしていく。
商売としては当たり前かもしれませんが”寂しい”という先輩の感想はなんだかお客さんの感想にも聞こえました。

寂しすぎたのか先輩は帰りのタクシー代を残すのを忘れてしまい、私はお金を貸しました。
 
 

MAXIMANISの場合はどうなのか

結婚式場で改装無しの11年はかなり長寿です。
決して人口の集中する駅前一等地とは言えないこの場所で続けてこれたのはお客様のお陰と、都会には無い開放感と広いガーデンを自由に使うというオープンからのコンセプト、そして諸先輩方のお客様に対する想いがあると思っています。

今回のリニューアルは建物のトレンドというよりも、自由になっていく結婚式というイベント自体へのアプローチだと私は考えています。要するに元々あったコンセプトをしっかりと引継いだリニューアルであるという事です。
 
 

リニューアルの先に

今回のリニューアルにあたって2人のクリエイターさんが大きく関わってくれました。リニューアルに先立ってどちらのクリエイターさんも、ゲストがどこをどう歩いて、どんな結婚式をやってて、気に入っているポイントはどこで、何にどんな思い入れが有ったのか、などなど・・・、質問攻めです。本当にお金は二の次で、スタッフからもお客様からも愛される物を創りたいという気持ちが、どの質問からも伝わります。

そしてどちらのクリエイターさんにも共通して私が感じたのは、ずっとここにMAXIMANISが存在し続ける前提でお話をしてくれている事でした。

だから、いつまでも普遍的に受け入れられる家具や絵を選んだり、手間はかかっても成長してゆく植栽を選んでくれています。

1期の工事ではエントランスの大切な部分や、特徴的な部分は触らずに活かすリニューアルをしてくださいました。

凄く変わっているけど、全然変わってない。
不思議な感覚です。
NEWエントランス
 
 

実家のような

未来のお客様ももちろん大切です。それ同じくらいここで結婚式をした人や、呼ばれたゲスト、関わって来たスタッフ全てにおいてMAXIMANISがいつでも帰ってこれる場所であれば理想ですし。そうでなければならないと思います。

初めての業界、初めての担当、初めての管理職、初めての新入社員、初めての異動。
私自信もMAXIMANISが実家の様に感じるスタッフのひとりです。

今回おふたりのクリエイターさんがMAXIMANISへ関わってくれた事が本当に嬉しく思っています。

MAXIMANIS支配人