変わりゆく「海外挙式」アフターパーティー

本日もMAXIMANIS公式HPをご覧いただき、誠にありがとうございます。

ワクチンの接種も進み、あんなに酷かった東京の感染者数も20名前後という日が続いています。
 
経験した事のない事態に振り回された2年ちょっとを経て「コロナ前ってどんな感じだったっけ?」と少しづつ思い出している日々です。

 

まだまだ油断は出来ませんが、私たちの生活を支えてくれていた沢山の皆様に感謝です。

MAXIMANIS(マキシマニス)

 

とあるお客様から

ありがたい事に、相談会のお客様も増えてきた先日の事でした。

「二次会をしたい」と問い合わせをいただきました。コロナ禍では人数を減らそうとする新郎新婦が多い中で二次会のみの実施は少し珍しかったので、ご相談を受けました。

すると海外挙式は未定で、まずは二次会を先にやってしまうとの事。

ますますコロナ前には無いパターンでした。

 

 

 

順番が変わってる

感染者数の減少傾向を見る限り、国内での実施は少しづつですが回復傾向です。

ただそれと同時に海外ではなかなか思うように減っていかないのが現状です。

世界の感染者数

 

なので、海外ウェディングを検討しており結婚式をしないまま収束を待っている新郎新婦にとっては長い方で2年半が経とうとしているのです。

 

今回相談を受けたおふたりは「遅くとも来年には海外で・・・」という気持ちで、まずはお披露目会を先行して行う事を考えていました。

 

 

 

ふたりが望んだ事

ご提案を進めていくと「挙式はしておいた方がいいかも」とふたりは言いました。

 

その通りです。

 

でも「来年になっても出来ないかもしれないんで、挙式しときましょうか」なんて言えません。

 

ふたりはこの2年半、自分たちではどうしようも出来ない事態に対して常に「半年後には」「来年には」「来年こそは」と想い続けてきたから。

 

この2年半ずっと「延期」「キャンセル」で悲しい顔をしている新郎新婦をたくさん見て来ましたが、この日式場側の僕たちが知らなかった海外挙式を考えているふたりの悲しそうな顔を見ました。

 

正直な所を申し上げると海外挙式は国内式場の僕たちにとって勝てない商売敵ですが、この時ほど「海外挙式頑張れー」と思った事はありませんでした。

 

 

 

2022年の中旬に

ふたりは挙式+お披露目パーティーのご予約をしてくださいました。

カジュアルな雰囲気と、リゾート感が海外の雰囲気みたいで良かったそうです。

「二次会」→「挙式+二次会」→「挙式+お披露目パーティー」

と順番に、ご要望が変わっていきました。僕が最後までお披露目パーティーと言い張ったのは「挙式+披露宴」だと、それが本番になってふたりの海外挙式への熱が冷めてしまうかもしれないと思ったからです。

 

最後に聞いてみました。

 

海外挙式が出来る様になっていたら、ふたりはマキシマニスでの挙式はやらない方向ですか?と

 

するとふたりは

 

「お披露目パーティーをしようと思った時に初めて人数を数えたんですけど、思ってたより外せない人だらけで。皆喜んで来てくれそうだよねってふたりで話をしてたら、挙式はしたいねってなりました」

 

と答えてくれました。

 

国内挙式、唯一(?)にして最強のポイント、お世話になった人が全員呼べる。をふたりは感じてくれました。

少し後ろめたい気持ちにもなりましたが、ふたりのお披露目パーティーが忘れられない1日になる様に精一杯お手伝いしたいです。

 

 

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