リベンジウェディング~コロナ禍収束待ち層~

2020年1月15日に日本で最初のコロナ感染者が確認されて、1年10か月が経ちました。そして今、コロナウィルス感染者の第5波がピークを迎えた7月から約3カ月。感染者数は急激に減少し、第6波を警戒しつつも日常生活を取り戻す動きが活発になってきました。
 
MAXIMANIS(マキシマニス)

コロナ禍で結婚式を見送った方々

この1年10カ月の間に入籍をしたカップルは、コロナ禍の影響で結婚式を自粛するなどの決断を強(し)いられました。
 
ゼクシィの調査によると、結婚式(挙式+披露宴または食事会)の実施率は、2020年の70.3%から2021年は53.1%へと17.2%の大幅減少。結婚式をやらないという決断をしたカップルが、いかに多かったかということを示しています。
 
さらに実施した53.1%の方々も、理想のウェディングとは異なる方法にせざるを得なかったと思われ、苦渋の決断も多かったと思われます。
 
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約4割は「コロナ禍が納まるのを待っている」リベンジ層

とはいえ、コロナが原因で結婚式を見送ったカップルのうち40%は「コロナ禍収束待ち層」で、完全に結婚式をあきらめたわけではありません
 
ベストのタイミングは逸してしまったかもしれませんが、結婚式そのものを完全にあきらめてはいない「リベンジ層」は、これからグっと結婚式場選びに動き出されることと思われます。
 
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2022年の結婚式は既に過熱状態に

この1年10カ月の間に、コロナ禍の収束を待っていた層がたくさんいらっしゃるということは、この年末から来年春までにご結婚を決めたり入籍したりするカップルとあわせて、来年2022年の結婚式は、例年よりも挙式組数が増大することが予想されています
 
一方で、結婚式事業を廃業したり縮小したりする会社も多かった1年10カ月でもあったため、業界における1年間に対応できる結婚式の組数は減っています。枠が減ってしまったということです。
 
季節や日柄、月にこだわるカップルにとっては、早めに見学などを実施して決断することが、理想の結婚式への第一歩だと思います。
 

出典:
コロナ禍の結婚式は絆強まる『濃密(NO密)婚』!!悩みながら実施も、親・ゲストからの祝福で自己肯定感向上 〜最新版 結婚トレンド調査 & 総合意識調査 発表〜 | 株式会社リクルート | https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2021/1104_9670.html

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